”自分の命が終わる時に、大切なこと”
2024年10月23日
【自分の命が終わる前に、大切なこと】
— うさ-Usa- (@____Usa) October 23, 2024
緊急の連絡が入り、昨夜1匹の老猫を保護しました。
お亡くなりになられた方がいました。その方は随分日にちが経ってから発見されました。
家の中には、1匹白い老猫がいました。
猫は飼い主さんが発見されるまで、お水は全く飲めない状態でした。 pic.twitter.com/UqTBvTzmUi
この記事を読んで、胸が苦しくなった。
飼い主が亡くなったそばで、この子はどんな気持ちだっただろう。
猫はとてもスピリチュアルな存在で、見えない世界のことをキャッチしている。
飼い主に何かがあり、他界したということも把握しており、
この子は飼い主があの世で迷わないように、道案内をしたのだと思う。
それができたことに、この子はとても喜んでいるように感じた。
役目を果たし、そして、役目を終えた自分も・・・と。
本当に、よく頑張ったよ。偉いね。
猫は人間ほど、生に執着がない。
他界するというのは、本来の魂が帰るべき場所に帰れるということなので、そんなに悲しいことじゃない。
あるとしたら、生前一緒にいた飼い主のことと、身体が苦しい、辛いことくらいかな。
その飼い主を先に見送ることができて、もしかしたら、この子の魂的には本望なのかもしれない。
大役を果たせた、と。
いずれ生き物は身体を脱ぐときがくる。それは、人も猫も同じ。
天涯孤独で猫と一緒に暮らしていた人ほど、猫は家族のような存在だったはず。猫にとっても家族は飼い主だけ。
人も猫も、互いにその時が来るときに一緒にいれることに、感謝と喜びを感じるんじゃないかな。
最後まで一緒にいれて、よかったね。
この子は大丈夫。悟りを開いていそう。
ご老人のご冥福をお祈りいたします。